むち打ちには早期の適切な手当てを(保土ヶ谷 整骨院)
2017年06月20日
こんにちは。
横浜、保土ヶ谷で交通事故、むちうち治療をしておりますメディカル・ブルー整骨院です。
むち打ちは、ごく稀にそのまま放っておいたら、痛みが治ったとおっしゃる方もいらっしゃいます。
首に限らず、痛みのある箇所を動かさないようにしていれば、症状が治まることもあります。
ただ、完治したというには少し違うことがあります。
むち打ちは、関節や筋肉が損傷している状態です。
損傷というと難しく聞こえますが、要は内出血を起こしているということです。
時間がたてば出血はおさまりますが、適切な処置を怠るとまた出血することもあります。
わかりにくいので、例を出してみます。
たとえば、何か刃物で切り傷を負ったとします。
しばらく止血して、日にちが経てば、かさぶたができます。 それでは、そのできたかさぶたをどうしますか?
普通、そのできたかさぶたを無理に取ったりせず、取れないよう配慮しますね。
体の中も同じです。 日にちがたてば内出血は止まりますが、傷のふさがり方が不完全なのです。
そのため、適切な処置を怠るとまた出血しやすい状態になっています。
むち打ちの場合の出血量はごくわずかですが、それでも放っておくと身体に悪影響を及ぼす場合があります。
むち打ちの正しい処置をせず放っておいてはいけない理由はそれだけではありませんが、少しでもイメージできたらと思います。
何か気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。
メディカル・ブルー整骨院 http://medical-bodyplan.com/